2024.07.01

「黒鷲旗」で23-24シーズン終了。10月開幕の新リーグへ向けて

チーム名が「東レアローズ滋賀」に

 5月の「第72回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会」で今シーズンの試合は全て終了した。この大会を最後にウィモンラットタナバン、吉野優理、真鍋くるみ、大崎琴末、西川吉野の5選手が退団。また6年間をここで過ごした大木奈穂子メディカルトレーナー、草柳和希アナリスト、根本真希通訳もチームを離れることになった。

 2019-20シーズンから5年間を東レアローズで過ごした大崎は「選手としても人としても沢山の経験と成長をさせていただきました」とコメント。約6年にわたってチームを支えた大木メディカルトレーナーも「非常に貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方々に支えられているチームチームなのだと実感し、感謝でいっぱいです」と思いを寄せた。

 また、世界最高峰をめざす新設の「SVリーグ」(10月)に向けての動きも活発になってきた。SVリーグライセンスの交付が承認され、チーム名が地名を加えた「東レアローズ滋賀」に。新生アローズから今後も目を離せそうにない。

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